ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

私の英語の発音克服法:カタカナ英語

私はもともと英語は得意だったし、大学も英語専攻、留学そして海外移住と英語の勉強ではあまり苦労していないのですが、発音はかなりいい加減でした。ずっと適当にしていた発音をどうある程度克服したかというと、それは夫(フィリピン人)との出会いがきっかけでした。

 

彼の名前は英語のRの発音が入っているので、大学時代に付き合い始めてすぐに名前が正しく発音出来ないという問題に直面し、家で一生懸命Rの練習をしました。多分Rの発音が出来るようになると、英語の発音はマスター出来たというくらい、大事な発音だと思います。Rを克服できた私は自信をもって英語で歌ったりスピーチなども出来るようになりました。

 

ではどうやって発音するかというと、私が覚えた方法は舌をスプーンのような形にしてアーという音を出すということです。皆さまも是非試してみて下さい。

 

それから、私は以前英語教師をしていたにもかかわらず、結構英語をカタカナ読みで覚えたりしていました。例えば、医療英語などは:

 

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私的には聞こえる音がだいたい同じだったら、日本生まれの日本人らしく、適当にごまかせばいいと思っています。単語を覚えられないよりは全然ましです。例えば、東海岸に、Stew Leonard'sというお洒落な食品スーパーがあるのですが、私はいつも夫に、

「スチューレノーに行ってくる!」

と言っています。そうすると、アメリカ生まれの子供が、ママ、それはスチューレノーでしょ!と訂正してくれるのですが、私には同じにしか聞こえないのですがね。

 

アメリカ生活が長くなり、英語の方が日本語よりも快適になりつつありますが、今は新たにスペイン語も勉強して、スペイン語での異文化交流を楽しんでいます。正直、英語は出来て当たり前なところがあるので、これからはスペイン語ですよ~。

 

英語やスペイン語を勉強しておいてよかったことは、 日本語しか出来なかったらありえなかった異文化交流や体験が出来るということです。私の今の毎日は、コロナウイルスの影響で家に籠り、スペイン語の歌を歌い、英語で生活し、同居の義母と英語とスペイン語で話したりします。毎日私日本で生まれ育ったのに、なんでここにいるんだろうと不思議な思いですが、何か理由があってここに連れてこられたわけで、置かれた場所で輝いていけるといいです。

「わたしと英語」