ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

遅咲きだからこそのよさ

夫は今回が初めての大統領選で、我が家でも毎日政治の話で盛り上がっていますが、夫と共通の友達がトランプの副大統領候補ペンス氏の集会で代表の祈祷をしたという話を聞いて(とても光栄なことなので)、政治も神様が支配されていることを実感します。

今回のこのペンス氏にしても、私の友達にしても、アップルペンにしても、40代、50代から人生が面白くなってくるというのがいいですね。スポーツ選手などは、小さい頃からコツコツ練習して、10代や20代で花開くことが多いですが、スポーツ選手ではない一般の人たちは、どうしてもいろんな回り道をして、それでもいい経験をして、40代、50代以降で充実した時を過ごせるのではないかと思うのです。

20代、30代で、何か大成功しなくても、そんなに慌てないでもいいような気がします。例えばアンパンマンの著者、やなせたかしさんは、相当後に大成した人ですし、日本地図を作った伊能忠敬なども。

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と、20代で生き急いでしまう人たちをみて思いました。結婚でも、22歳で結婚するのと、45歳で結婚するのでは全然喜びが違うように、20代で成功するのはいいけれども、40代、50代以降で花開くのは味があって面白いです。

私は40代ですが、今が一番楽しいです。遅咲きの先輩方をお手本に、90歳くらいまでに花開くといいかと思います。