がんになりにくい12の生活習慣
私の身近な人がどんどん癌で倒れたり、闘病生活を続けていることもあり、私はがん予防やがんの治療にとても興味があるし、これからもずっと研究したいテーマでもあります。
身近な人のがんのリスト:
父方の祖母:肺がんで他界
母方の叔父:筋肉のがんで他界(50代)
母方の祖父:胃がんで他界
義母:乳がんで治療後2年経過
夫:皮膚がんで治療後1年未満
友人1:皮膚がんで他界(40代)
友人2:乳がんが骨と脳に転移。放射線治療後、もうこれ以上の治療は受けないことに決めて闘病中。(50代)
と、ここまで読んでいただいて、私がどんなに癌のリスクの高い家系かということと、がんが私にとって身近な病気だということがお分かりいただけたと思います。特に義母と夫と母もがんにかかったということで、がん患者の家族の気持ちは少しだけ分かるようになれたことも感謝です。
というわけで、まだ子供も小さいですし、遺伝以外のリスクを下げられるように、がんにかかりにくくなる暮らしを心がけています。私がしているがん予防の習慣をまとめるとこんな感じだと思います。
1.いつも帽子をかぶる。
2.日焼けしない。
3.なるべく外食・テイクアウトのものを食べない。
4.水やお茶を大量に飲む。
5.料理をする時に、テフロン加工の鍋やフライパンを使わない。野菜などは蒸し器を使って料理をするとよい。
6.電子レンジは処分する。
7.牛肉と豚肉は食べない。
8.白いものを食べない(白砂糖・白米・小麦粉)。替わりに色がついているものを食べる(メープルシロップ・蜂蜜・玄米・雑穀米・全粒粉・オートミールなど)
9.プラスチックや発泡スチロールの容器をなるべく使わない。
10.なるべく全部自家製にする。(特にパンやお菓子など)
11.炭水化物と糖分を減らす。
12.野菜と果物を増やす。
など。義母のがんをきっかけに食習慣を変えた当時は、あまりに健康的すぎて無性にジャンクフードが食べたり外食したくなりましたが、今ではジャンクフードを食べると気持ちが悪くなるほどです。この食事は体にいいのですが、料理をする私の負担が増えることが問題です。もっとシステム化して短時間で健康的な料理を作れるようにしたいのです。