自分を応援できますか?
最近読んだ本(こちらは英語の本ばかりで申し訳ないですが、日本語で要約します)がとてもよかったので、皆さまにもシェアしたいと思います。
Healing the Soul of a Woman Study Guide: How to Overcome Your Emotional Wounds
- 作者: Joyce Meyer
- 出版社/メーカー: FaithWords
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: ペーパーバック
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いずれは本を書いてみたいという無謀な夢もあるのですが、もし書くならこういうセルフヘルプ系の本を書きたいです。いろんな本を読みますが結局女性が書いた実用本ってなんだか少なくありませんか?女性だから出来ること、女性にしか分からないことを、もっと表に出してもいいんだなぁと思えるような本です。英語の本ですが、お勧めです。
女性でよかったと思えるような体験が圧倒的に少ないように思えるのは私だけでしょうか。社会に出てからというもの、私はいつも女性は損、second class citizenというイメージしかありませんでした。最初の仕事は男女平等だったものの、次の仕事は女性はバカでかわいければいいという雰囲気が蔓延していました。アメリカで留学した先の学校も男性社会。こちらの仕事もやっぱり男性社会。だから、起業することにしました。今は自由でのびのびできて本当にこれでよかったと思っています。
それで、この本を読んで一番目から鱗だったのは、敵は自分の中にいるということです。
Like the fairy tale suggests, the "mirror, mirror on the wall" shows us the face of our enemy...we defeat ourselves far more than we are defeated by external circumstances. -John Maxwell
「鏡よ鏡、、、」のおとぎ話にあるように、私達の本当の敵は自分なのです。ほとんどの場合、外部の状況ではなく自分で自分を打ち負かしてしまうものです。
ジョン・マクスウェル
女性としていつもネガティブな意見やコメントばかり言われたり、ひどい扱いを受け続けると、ついついそれに同意してそれが現実だと勝手に認め、自分は本当に大したものではない、価値のないものだと思い込みがちです。
Become your own best ally
自分の一番の味方になりなさい
先日ある友達と話していました。
「ミッフィーは英語も上手だし、頭がいいし(この友達の主観です)、、、、、、、、
だし、本当に素晴らしいね。でも、私はバカで何も出来なくて、何のとりえもなくて、本当に恥ずかしい。」とずっと言い続けていました。その友達(韓国人)は実際は、スタイルもよく美人で(遠くからでも目立つほど)、 頭もよくて、英語も上手だし、家庭的で何も卑下することもないのに、いつもそういう調子なのです。おそらく小さい時に誰かに何かを言われたかされたかで、それをきっと信じ込んでいるんだと思います。とても残念なことですが、ほとんどの女性がどこかで不条理なことを言わたり、失礼な扱いを受けたり傷を負っていると思うのです。
自分の一番の味方になるというのは、ナルシズムでも高慢でもなく、謙虚に自分を受け入れて愛する努力をし、自分の友となるということです。他の人が言うことにかかわらず、自分は神様に作られ、多くの可能性を秘めた非常に尊い存在だということを信じて前向きに生きるということです。
You are a truly wonderful person who has a tremendous amount of potential, so start moving forward and being all you can be.
-Joyce Meyer
女性の心の癒しが前進することを祈っています。