ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

義母のその後

今日から子供たちの新学期が始まり、待ちに待った、平日子供二人が同じ学校に通い、8時半から3時まで留守、学校まで徒歩8分という夢のような生活が始まりました!上の子は転校も3回目で安心していられますが、下の子はまだ赤ちゃんのようなところもあるので、しばらく慣れるのにも時間がかかりそうです。

夫にもこれまでは引っ越しや子供の世話で何も出来ないと言ってきたので、ようやくそういう言い訳もなくなり、私の仕事に集中出来ます。義母の世話の件も、これからは住宅ローンのために私もしっかり仕事をしないといけないというよい口実も出来たので、介護の人を別に雇う(今までは私がしていたことを、外注)手続きもすることになりました。子供と義母がいて、自分の時間を創り出すということは、誰にも分ってもらえないかもしれないけれども大変です。男性だったらどんなに楽かと思いますが、私みたいな状況の人の励ましになれるように、道を切り開きたいです。

義母は毎日11時半から5時半くらいまでデイケアに通い、とてもよいお友達に囲まれて楽しく過ごせているのですが、やっぱり物忘れがどんどん悪化して、自分の住所を忘れたり、早い英語が理解できない(英語力は我が家で#1ですが)という問題もあり、自分でも判断力が鈍っていて忘れっぽいということを受け入れるようになってきたのは助かります。義母はお年寄りで忘れっぽくて何の役にも立たない、お荷物でしかないという気持ちでいる様子なので、出来るだけ、彼女に出来そうな家事を頼んだり、自分で出来たことを褒めたりするようにしています。私が新しいことや少しわかりにくいことを説明する時は、非常にゆっくり分かりやすく絶対に間違えないようにシンプルに話します。でも、現実的に、彼女が自分の名前や生年月日を忘れたり、食べるのを忘れたりするようになったら、一緒に暮らすのは難しくなると思います。そのために、デイケアに毎日通い、老化を遅らせています。同居のために古いけれども大きな家を購入したわけなので、出来るだけ長く一緒に暮らせられればいいです。