ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

リトリートに行っていました

この週末は、ペンシルベニア州の山へ教会のリトリート(修養会)へ行っていました。

www.sprucelake.org

夏だったらいろんな設備も使えて本当に楽しいと思います。あいにくこのシーズンでは寒すぎて外では遊べませんでしたが、それでも、豊かな自然に癒されました。

キリスト教のリトリートにはいろいろな種類がありますが、忙しい毎日の生活から意図的に離れて山にあるリトリートセンターなどにこもり、大自然の中で携帯電話もほとんど使用禁止にして、聖書を読んだり黙想したり、講義を聞いたり、神様にある兄弟姉妹と交流したり自分の歩みを振り返ったりします。

私たちが行ったのは、家族のリトリートということで、子供のプログラムもあり、家族としてどのように神様に信頼して歩んでいくかというテーマで講師のご夫妻が素晴らしい講義をしてくれました。

その講師ご夫妻は、結婚40年、信仰歴も40年の信仰深いお二人でしたが、6年前に不慮の事故で旦那様は10週間の昏睡状態の後奇跡の生還をされ、今では障害も乗り越えてお二人で神様のすばらしさを証する生活をされているそうです。

その中で、

When we speak of our virtues we are competitors, when we confess our sins we become brothers.

というカール・バルクのこんな引用がありました。 みんなに自分の弱さをシェアする必要はないけれども、ある意味フェースブックの投稿のように、いつもいいことばかりをシェアするうちは、本当の友達にはなれないのですね。謙虚さの美徳について学んだひと時でした。

子供たちに感想を聞くと、楽しかったけれどもアメリカの食事でお腹が痛くなったとか。家に帰るとやっぱりママの食べ物が一番だね~と言われました。ちなみにこんなメニューでした。

朝食:スクランブルエッグ、ソーセージ、ハム、ベーコン、シナモンロールオートミール、ヨーグルト、シリアル

昼食:サラダ、ハンバーガー、ココナッツシュリンプ、フレンチフライ、クッキー

夕食:サーモン、チキン、サラダ、アップルパイ・ブルーベリーパイ・パンプキンパイ・ピーカンパイ

主食が2つ以上あって、ビュッフェ式でとにかく食べ物が多すぎるのとカロリーが高すぎるので、一日2食でいいくらいの量でした。やっぱり日本の宿泊施設が恋しいです。