国際結婚バイリンガル子育て夏休み編
ここ最近、周りでオンラインで知り合った相手と結婚している人が多く、統計はわからないけれど、軽く30パーセント以上の人がオンラインで知り合った人と国際結婚しているのではないかというイメージです。しかも30代後半から40代の結婚が多いです。
でも、とてもお似合いな夫婦が多く、こういう出会いもあるんだなぁと不思議です。日本で30代後半でなかなか相手が見つからないという人は、オンラインで海外で見つけるというのもいいのかも?
アメリカで日本と同じような子育てはできないけれども、国際結婚でバイリンガル教育をしようと思うと、みんな何をするかというと、
1.日本語学校へ入れる。
2.子供とママは絶対に日本語で話す。
3.家で日本語を教える。
4.日本の文化を体験させるために、日本に毎年帰省したり、習い事をさせたり、イベントに参加する。
我が家の場合は、夫も私も#1は子供が忙しくなりすぎるからやめようということで意見が一致しているので、その分をどうやって補うかということで、#2,3、4を徹底するようにしています。
#4の例として、子供たちを日本語教会の夏のバイブルキャンプに参加させているのですが、見た感じでは参加者の半分以上の家庭はクリスチャンではなく、日本語教育のために参加させているという感じです。
私もたまたまNY生活便利帳みたいな本を読んでいたらこの教会のバイブルキャンプのことが勧められていたので(相当人気のようです)今回初めて申し込んでみたのですが、日系の教会のバイブルキャンプは大抵聖書の勉強以外に:
・毎日おいしい本格日本食のランチ
・おいしい日本のおやつ
・日本風のゲームなど
などがあって、参加費用も日本語学校よりもかなり低く、プログラムの質は非常に高く、子供の夏休みには最適だと思うのです。思えば私も小さい時に近所の教会で泊まりでバイブルキャンプに毎年のように参加していて、楽しい思い出となっています。ママにとっても少しお休みが出来ていいことづくめですよ。