災害弱者を想う
大阪の台風や北海道の地震の被害のニュースに心を痛めています。一日も早く元の生活に戻れるように、安全な暮らしが出来るように復興を祈ります。
こんなタイムリーで素敵な記事を読みました！
キリスト教は、serve the least of these（これらの最も小さい者に仕える）という教えです。自分と仲がいい人や、便宜を図ってくれるような社会的な地位にいる人ではなく、お返しを全く期待できないような、弱い立場の人を助けてこそ、大きな祝福と報いがあるのです。私も義母の世話はserving the least of theseだと思ってしています。自分の人生を自分だけのために送るのはどんなに虚しいことでしょう。与えられたものを社会に還元していくような次の世代を育てていきたいですね。
体の不自由な方だけでなく、女性も子供も高齢者も社会的弱者です。地位のある男性が、もう少しadvocate（弁護人、支持者、権利擁護者）として自分の立場を生かして弱者の生活をもっと改善させていってくれる働きかけをしていってもらいたいし、そういう教育が日本では多分欠けているんだと思います。それは、女性の政治家や経営者が少ないことによる弊害かもしれません。時代錯誤な悪い慣習が改められ、日本がもっと立場が弱い人にとって住みよい社会になることを祈ります。
