ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

安売りは損

以前にアメブロで書いた記事をリライトしています:

夫の同僚が同棲しているそうですが、私は同棲は大反対。

女性にとって損にしかなりません。私はクリスチャンなので純潔を守ることが一番賢いと信じているし、子供達にもしっかり徹底するつもりですが、安売りしている人の多いこと。

さらに詳しく純潔について学びたいという方は専門のこの方のブログをどうぞ。

一部抜粋です:
「愛し合っていたら当然だろう?」検証委員会(3)

第三回にあたる今回は「愛し合っていたら当然だろう?」を契約行為や一種の異性間の外交と考えてみました。我ながら屈折したアプローチだと思いますが。するとそれは、どうもかなり不当な契約、あるいは極端な不平等条約のように思えてきましたよ。

「愛し合っていたら当然だろう?」との求めに応じないで恋愛関係が決裂した場合、二人は同じものを失います。男性は彼女を、彼女は彼氏を失います。条約提携ならずの場合の損失額は同等ということでしょう。

しかし、求めに応じた場合は女性が失い、男性は得るのです。男性は自分の欲していたものを得ますが、女性は強いられて失いたくないものを与えることとなります。さらに言いますなら、貸したお金なら返してもらえますが、与えて性は返ってきません。性は取り返しのつかないささげものなのです。

 女性側もそれを望んでいるならいいではないか?というご意見もあるでしょう。しかし、予期せぬ妊娠、それに伴う針路変更、妊娠を知り去っていく彼、結婚しないと言い出し、子どもを認知せず、中絶を強要する彼。そんなリスクを想定すると、あまりに女性側が一方的に不利なのでは?

 そう考えると「愛し合っていたら当然だろう」は不平等条約の申し出と思った方がよいのでは?(結婚はお互いが対等な責任を負い、献身を約束する平等条約)

「愛し合っていたら当然だろう」ここまでの三回にわたるかなり強引で独断的な私的検証によれば、それは、論理的整合性なく相手を説得する詐欺行為であり、権力関係の中で愛の嫌がることを要求するセクハラ兼パワハラ的脅迫行為であり、不平等条約締結の申し出。もちろん言っている男性のほとんどはその自覚がありません。

 だとしたら、「愛し合っていたら当然だろう」を真に受けて応える女性はあまりに悲惨な被害者でしょう。どうか、女性読者の皆さん、詐欺に騙されないように、脅迫行為に屈しないように、不平等条約締結により著しい一方的不利益をこうむりませんように。
 そして男性の皆さんはご自分の恋愛の犯罪度をチェック!