ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

インターナショナルウィーク:多様性とアイデンティティ

今日は母から電話で手術は成功(といっても、完治したわけではないので当分は不安定な容体が続くことと思われますが)と聞いて、ようやくこちらも平常運行に戻りつつあります。最悪またすぐに日本に行くのかと思っていたので、何も手につかずでした。

容体が急変するような病気を抱えている家族というのは、こういういつも落ち着かない重い気持ちなんだなぁということが本当に少しですが分かって、辛い立場にいる方への配慮が出来るようになれたら感謝です(第2コリント人への手紙1章)。

さて学校では、今週はインターナショナルウィークという行事があり、いろんな催しや展示・紹介などが予定されており、私も学校で日本のブースのボランティアをすることになっています。子供たちには学校に浴衣や甚平などを着ていってもらいたいところですが、彼らはアメリカ人でハーフ。食はアジア、外見はミックス、服装はアメリカンな人達なので、ポケモンのTシャツを着させるくらいしか出来ませんでした。日本の文化をどこまで継承させるのかというのも悩むところですが、とりあえず日本語多少と食とおもちゃだけは伝わったようでよかったです。漢字もなかなか覚えられないし、もうあきらめモードです。義母もフィリピンの文化を全く継承してくれないと嘆いていますが、私も何をどこまでしていいのか、お手本もない、親次第な世界です。