ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

飛行機の中のがっかりした出来事

日本から帰る便で、こういう呆れる場面に遭遇したのです。

遅延による振り替えで乗り継ぎ3便のうちの最初はJALの国内線。私は疲れてぼっとしていたからか、席を間違えて座っていたら、ある40代くらいの男性が近づいてきて、無言で自分のチケットを見せてきて、早くどけ!このバカ!というくらいの剣幕で無言で怒ってきたので、私は失礼しましたと言って去ったのでした。

私は重すぎるハンドキャリーを持っていたので、親切なフライトアテンダントのお姉さんがそれを上の棚に上げるのを手伝ってくれようとして通路で立っていたのですが、その時に、後ろにいた20代くらいの男性が彼女に対してくそ!邪魔だなぁ!というすごく迷惑そうな顔で舌打ちをしたのです。その2件の出来事だけで、私はもうこれ以降JALに乗りたくなくなりました。一体どんなに女性蔑視?

その後、乗り継ぎのデルタの国際線で白人男性が私と同じように間違った席に座っていたら、日本人男性(その人の席だったはずの人)がやってきて、周りの人が、もう面倒だから、すぐ後ろの空いている席に座ったらいいよと話していて、やっぱりデルタの方が適当でいいわ~と思いました。

でも、日本人男性でも親切な年配の方もいて、私がセントレアでスーツケースを載せるカートが全部くっついていて全然離れなくて、手首を痛めているから全然力が入らず困っていたらジェントルマンがカートを外すのを手伝ってくれました。かえって年配の方の方が親切?

移民としてアメリカに住むのも嫌なことは沢山あるけれども、日本の女性はあまりに気の毒すぎると思いました。女性を大切にする男性をまずは我が家から育てたい。