ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

Happy 19th Anniversary!

今日は東海岸は大雪で、snow day (雪のため学校の休校)。春はまだまだ先です。

結婚記念日は、コスコで買ったロブスター(義母が奮発)を家で蒸して先週末お祝いしたのですが、日本から帰ってからというもの、夫は一週間無理しすぎて疲れが出たのか非常に機嫌が悪く、こちらも時差ぼけと疲労と真冬のような気候と父の体調の心配などでブルーで、さらに今日は雪で学校もなく夫は自宅勤務(子供が増えるようなもの)、今日はあまり楽しい一日は過ごせませんでした。

思えば、父と母もあまりよい結婚関係ではなかったけれども、一緒にいることに意義があると思うのです。別に理想的な夫婦でなくてもいい、ただ、お互いの悪いところを我慢してそれでも恵みをもって長くつきあっていくというのが子供たちにとってもよい教育となるのではないのか?と思いました。

捨てるのはある意味簡単。義母は義父を甲斐性なしと簡単に捨ててしまったそうですが、その影響で夫は今になって子供時代の傷からの癒しが必要な時期に来ているのだと思われます。家庭というものを経験したことがない人と一緒に子育てをしていくのは至難の業です。

私は両親が喧嘩しながらも一緒にいてくれたから、まだあまり傷は深くないかもしれませんが、夫の場合、3歳以降両親は別居・離婚、いつも親戚の家や両親の家を行ったり来たりして、あまり落ち着いた子供時代は過ごしていません。最初は子供への影響を考えない義母のことを見下したりしていましたが、今となっては夫がそこから回復するのは自分の責任だし、もう大人なんだから親の負の遺産を精算するべきです。

子供たちに、お父さんはひどい家庭で育ったけれども、自分の家庭は育った家庭とは全く違う神様中心の家庭にしたいんだと、強い意志を持って変わっていってもらうことを願うばかりです。それは、私一人では出来ないことなので、祈るばかりですが、今通っている教会の牧師が、夫のお父さんのような立場になって指導してくれているので感謝です。