完璧主義は倹約家の敵
夫がキッチンをリモデルしようと言っていて、エコな私は時間もかかるしお金もかかるし無駄なゴミも沢山出るし、税金も上がるし、何だかあまり乗り気ではなかったのですが、ネットでリモデルについて調べていたら、こんな面白いブログを発見!
Perfection Is The Enemy Of Frugality - Frugalwoods
これはフランスの哲学者ヴォルテールの名言 Perfect is the enemy of goodを言い換えたようなタイトルで興味深いです。ちなみにfrugalというのは倹約、それからこのブログによく出てくるwierdoという言葉は、wierd(変な)な人、変人という意味です。正直、ここまで極端な倹約を私はするつもりはありませんが、ある程度は参考にはなります。
学んだこと・収穫(よく英語ではtakeawayと言います)を皆様にもシェア:
完璧主義は倹約の敵である
- いくら自分の一つの問題を買い物をすることで解決しても、さらにもっと沢山のものを揃えない限り完璧にはならない。買い物に終わりがない。 例:服、車、赤ちゃん用品、さらに家。
- 消費者のメリーゴーランドにいったん乗ってしまうと、他の人が楽しんでいると思われるライフスタイルに従うために、無限に買い物をする人生を過ごすことになる。
- 何でも自分ですることで、(散髪、家の修理など)お金がかからないし、何でも完璧ではなくてもいいという安心感、自立心が育つ。
- 完璧主義を捨てて、倹約に努めることでkeep up with the Joneses (近所や世間に負けないように見栄を張る)、 rat race(意味のない競争)から解放される。
そんなわけで、リモデルはしないことにほぼ決定し(夫も納得)私達も平和に暮らせそうです。