ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

義母と衝突

この数日、義母と多少衝突があって、ちょっと疲れてしまいました。彼女はとてもいい人なのです。私はとても満足していますが、多少認知症が入ってきてしまっているので、たまに人格が変わってしまう(赤ちゃんのようになってしまう)ことがあるのです。認知症の怖さを見てしまって、自分も将来同じような症状が出たら本当に怖いと思います。だから彼女にはいつもナイスにしてあげたいですが、私も頭が変にならないようにしないといけません。

子供たちの小学校は徒歩5分くらいのところにありますが、下の子はまだ小さいので歩いて10分はかかります。朝7時に起きて、お弁当を作って、朝食を食べさせて、うんち(下の子ままだ自分でおしりをふけないので、学校でうんちが出ないために家で出来るだけしてもらうことにしています)をさせて、いろいろ準備すると相当な時間がかかります。家を出る時間は8時5分です。遅くても8時10分に出ないと遅刻です。

義母は子供たちがぎりぎりのスケジュールで朝食を食べているときに、わざわざ自分の部屋から出てきて、ゆっくりゆっくり一人一人にキスをして、ハグをして、その後、ずっとそこに立って話しつづけるのです。私が、申し訳ないけど、私たちは本当に遅刻するから、自分の部屋に戻ってくださいとちゃんとした言い方で言っても、そこに居座って動きません。まだご飯食べてるんだからいいじゃない、ここに居ても!の一点張り。常識があったら絶対にわかることです。孫が学校に遅刻しないようにすることよりも、自分の話は大事なのか?その後、逆切れして、大騒動でした。

この朝のごたごたのせいで、家を出たのは8時18分。学校には遅刻です。幸い、建物のドアは閉まる寸前だったので、遅刻の紙はもらわなくて済んだものの、もうこういう朝は本当に無理だと思いました。二人の子供だけで十分忙しいのに、もう一人の赤ちゃん出現です。

私ももう相当学んだので、今回は夫に義母を叱ってもらうことにしました。今後はこういうことはしないと約束したそうですが、認知症の人が今後大切なことを忘れることはよくあることです。何も徹底できないという無力感。それでも、私は彼女のためではなく、自分のために同居をエンジョイしたいと思います。

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