ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

black history monthに想う

人種差別と女性差別。このテーマは私にとっては永遠のテーマです。例えば、毎週日曜日に教会へ行きますが、牧師はほぼ100パーセント男性、教会を運営しているのも男性、そんな教会で、女性の意見は反映されるのか?2月は黒人歴史月間でもあるので、人種差別がおかしいなら、女性差別はなおさらです。さらには子供や高齢者の差別もあります。

年配の男性は一般的に私と夫が一緒にいると、夫にだけ話します。まるで女性は頭が悪く、何も分からないから話しても意味がないと思われている気分になります。だから、私の方を向いて話をしない人とはもう付き合わないようにしています。

でも、押し売りなどでしつこく勧誘されたりするときには、私は夫に聞かないと何も決められませんので私に話しても無駄ですという小技が使えるのは便利ですが。。。

私は女性としての生きづらさに加えてアジア人としての生きづらさもアメリカに住む限りはあるので、このダブルの差別で結構鍛えられてきました。でも、最近こんな話を読んでもっと元気が出ました。上の子が学校でアヤナ・ナジュマという7歳の女の子でも人種差別撤廃のためにこんな大きなことが出来るというお話を聞いてきたそうです。子供向けの英語の教材になっています。

magazines.scholastic.com

Even though I was little, my voice was just as important as everyone's voice. (by Ayanna Najuma)

立場の強い人(priviledged)は立場の弱い人(unpriviledged)の意見を代弁するべきだと思ってきましたが、立場が弱くてもこの子供のように出来ることはあるんですね。被害者意識を捨て、自分に出来ることをしていきたいです。