ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

クロスカルチャーキッズの子育て=お手本のない世界

下の子は見た目がドラと一緒に大冒険 (Dora the Explorer) の主人公ドラにとても似ていて、ドラのアニメがお気に入りで、よくドラの番組からスペイン語を学んでいます。義母はスペイン系のフィリピン人ということもあり、たまに下の子にボケ防止のために算数だけでなくスペイン語も教えているらしく、意外にも上達しています。

子供たちは眠れない夜に、羊の数を数えると言って、日本語でなくスペイン語で数え始めるのでちょっとさみしいですが、3か国語が話せるようになるのも悪くはないのかも?子供たちはクリスマスにフェリスナビダスペイン語のクリスマスソング)を上手に歌って二人で踊っておりました。

我が家は言語はスペイン語・日本語・英語で、 食文化は和風・フィリピン風・韓国風、住んでいるのは韓国系・ユダヤ系・イタリア系の多い地域で、私は自分が28年間日本にいたことが本当に信じられない時があります。

こんなクロスカルチャーキッズ二人を、どうやって育てていいのかお手本もなく困りますが、多少クロスカルチャーキッズと共通点のあるサードカルチャーキッズのこんな本も読んでみようと思っています。 

Third Culture Kids: Growing Up Among Worlds

Third Culture Kids: Growing Up Among Worlds

 

 

Third Culture Kids: The Experience of Growing Up Among Worlds

Third Culture Kids: The Experience of Growing Up Among Worlds

 

 

 

サードカルチャーキッズ 多文化の間で生きる子どもたち (クロスカルチャーライブラリー)

サードカルチャーキッズ 多文化の間で生きる子どもたち (クロスカルチャーライブラリー)

 

適応力が高すぎるのは分かっているけれども、根無し草にはなってほしくない。日本の文化とフィリピンの文化とアメリカの文化のよいところだけを継承するようにと言っているけれども、英語以外はどれも中途半端になりがちです。

明日は上の子のクラスメート(ユダヤ人とイタリア人のハーフ)が家に遊びに来るのでママ友にもいろいろ相談したいです。