ママの気持ちが分かるツイート5選
最近ニュースなどを読んでいて、男性社会での女性の生きにくさにうんざりしているのですが、こんな元気なツイートを読んで励まされています。
女性の最大の護身術は、仕事を続けること。だけど、この国は、容易に仕事を続けられるような社会状況じゃない。女性に護身術を身に付けさせないようにわざとしているのではないかとの疑念が湧いて来る程だ。 https://t.co/Luf3mzdtTp
— 弁護士篠田奈保子 (@yorisoibengoshi) 2016年12月27日
女性の最大の護身術は、仕事を続けること。ずっと言いたかったことが凝縮されています。でも、この言葉をもう何度も他の専業主婦に言ったことがあるけれども、何故か共感されないのが残念。みんなしたくても無理と思い込んでいるのです。
今の社会って、若さや女性性がとことん都合よく消費させられる社会だから。消費されないように、賢くいる必要があるから。若さや女性性が都合よく消費される社会そのものを変えないと。若いとか、女性だからとか、ちやほやされて舞い上がっちゃいかんのだとおばさんは思う。
— 弁護士篠田奈保子 (@yorisoibengoshi) 2016年12月21日
男性社会では女性が賢くいようとすると、煙たがられます。本当に女性に生まれて損だとしか思えない時がよくあります。
若さや女性で舐められるのが嫌で、若さや女性性を肯定的に捉えられない時代が長いです。早く年を取りたい、できれば男性になりたいと願ったもの。でも、それは違う、そう思わせる社会が変だと気付いた。若さや女性であることを価値として楽しむのは良い。でも、安住するなぞ。呪いには注意ですぞ。
— 弁護士篠田奈保子 (@yorisoibengoshi) 2016年12月21日
弁護士ではないけれども、社会的弱者のadvocateになりたいと常に思わされます。 女性の立場の弱さは女性にしか分からないのでは?
「外から金を得て来る労働」と「家庭内の労働」をどう分担するかが常に問われ続けるのが結婚生活。どう分担するかは、互いに協議して、その時々で柔軟に考えれば良し。長い結婚生活は予測不可能な事ばかり。共同戦線で戦い抜くために、常に対等な関係を維持できる相手を選ぶべき。 #逃げ恥
— 弁護士篠田奈保子 (@yorisoibengoshi) 2016年12月21日
対等な関係を昭和な夫にどうやって要求できるのか。それが 私にとっては永遠の課題ですが面白いプロジェクトです。
「ベビーカーに荷物乗せてるヤツなんなの?ベビー乗せろよ」って意見を見るたびに、幼児というのは「余は歩きたい。降ろせ」「疲れた。乗せよ」「抱っこじゃ」みたいなのを10分置きに繰り返す生き物であると義務教育で教えるべきだと思う。
— 深爪@重版御礼「深爪式」絶賛発売中 (@fukazume_taro) 2016年12月9日
幼児がいると荷物が多いから、手で持っていられない。子供を持ってみなければ分からない状況だけれども、こういう面白いツイートなら理解を深めてもらえそうです。
フルタイムワーキング主婦の新三種の神器として、食洗機、ドラム式洗濯機、ルンバを提唱しているワタシ。ただ、食洗機の残念なところは洗いあがったお皿を食器棚に片付けてくれないところだなー。ドラム式洗濯機も出来上がった洗濯物を畳んでしまってくれないし、ルンバは自分でゴミを捨ててくれない。
— 非非実在弁護士 にゃんまゆ (@nyanmayu) 2016年12月6日
こんな便利な時代で感謝ですが、友達に言わせると、ルンバではきれいにはならないそうな。。。結局細かいところは自分で掃除機をかけなおすことになるなんて、もっと性能がよくなるまでやっぱり買うのは待ちたくなります。
「コンプレックス」と「不安」は,人に消費に向かわせるための二大心理だもの。持たないに限るのよ。と言っても難しい世の中だね。コンプレックスと不安を煽るような情報ばっかりだもんね。
— 弁護士篠田奈保子 (@yorisoibengoshi) 2016年12月12日
Comparison is the theif of joy.
比較は喜びを奪ってしまうものである。
2017年はママが生きやすい社会へと変わることを祈りたいです。