ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

高齢者との暮らしを楽にする3つの心構え

私は義母との同居がめでたく5年目に突入しましたが、今のところこれからもあと何年かは続けられそうな良好な関係を築けています。同居の昔についてはこちらをどうぞ。希望が持てますよ!

miffyblog.hatenablog.com 

この5年間で学んだことをまとめてみたいと思います。ご参考まで。

1.同居は自分のため。

私はこの同居はチャリティだと思っています。聖書にはお返しが出来ない人に沢山いいことをしてあげると、天国で沢山報いがあるとあります。義母から何かもらえるからとか、自分にとって何か益があるからするのではなく、お返しは天国でもらうからします。

また、子供にも、親が年寄りになったら捨ててもいいというようなことを教えたくないので、よい見本を見せます。

それ以外にも、義母が家にいつもいるということで、周りの人は私を見て、自分の重荷が軽く思えるということで人助けになりませんか?

2.同居は手抜きに限る。

自分のためとはいえ、自分をなくす必要はなく、外注に限ります。介護や食事、送迎などすべてのサービスを出来る限り外注します。外注出来ないのは、心配りと健康管理だけです。毎日、彼女の健康状態や予定について、非常にオーバーリアクションでいろいろな質問をしたり、倒れていないか確認します。自分が手抜きしていないと、心のゆとりもなく、いつもいらいらしてしまいます。

3.いつまでも続くと思わない。

サンクスギビングにしても、誕生日にしても、クリスマスにしても、一緒に過ごすのは今回が最後でもあまり後悔しないように、最低限のことはします。というのも、私の祖母は母との同居1年後くらいで亡くなりました。義母が亡くなるときに、私と暮らした期間が一番幸せだったと言ってもらえるのが目標です。