ミッフィーのブログ

明日への扉を開きたい

サムネイル画像に白人の写真を使わない理由

文章とサムネイル画像がミスマッチでかえって変な記事が多すぎる

ずっと前から疑問に思っていたことですが、ブログやニュース記事などで、日本人が書いた、日本人のための記事なのに、雰囲気をよくするためにか白人の写真を使うことが多すぎませんか?とても違和感があります。ファッション・アート・音楽関係とかだったら問題ないのです。普通の記事ではする必要ないのでは?これからは多文化多国籍の時代ですよ!

私は記事の内容に合わせて日本人の画像を使うか、もっといろんな人種の画像を使うべきだと思うのです。英語の勉強にしても、国際感覚を養うにしても、白人の写真ばかり使うのははっきり言って悪影響にしかなりません。日本人は白人にはなりえないし、なる必要も全くないと思います。

また、韓国人や中国人を差別するような記事なども私は苦手です。アメリカに住んでみれば分かりますが、海外の日本人が快適な生活を送れるのも、同じアジア人である主に韓国人や中国人が助けてくれたり先駆者として道を既に開いていてくれているからこそということも大いにあります。(例:マイケルチャンと錦織圭

 

 

miffyblog.hatenablog.com

 

妹の一家が今年の夏に遊びに来たのですが、その時に白人の女の子の赤ちゃん連れの家族がたまたまモールにいて、義弟が

「あの赤ちゃん本当にかわいいよね!」

としみじみ言っていたので、私が、

「〇〇ちゃん(私の姪)の方が全然かわいいけど?」(べつにお世辞でなく本当に思っていること)

と言ったら、絶対違うという顔をして(自分の娘なのになぜ?)

「うちの〇〇は全然かわいくない。」

と断言していました。

これが何となく日本人の白人への劣等感(見た目?)を象徴しているようで、何だかさみしくなりました。

確かに見た目は白人と違うけれども、どんな容姿であっても、神様がそのように造られたから私は自分と自分の文化背景に自信を持ち満足するのが一番妥当なことだと思いますが、いかがでしょうか?白人の抱える問題を何も見ずにただ盲目的に憧れるというのには本当に残念なことです。

こちらに住む韓国人で髪を金髪にしている人も沢山いますが、そんなことをしなくても十分きれいなのに、もしかして容姿で今までいろんなひどい差別にあったのが原因かもしれません。 私は韓国系か中国系に見えるから、何か差別をされてもいつでも自分の文化的な遺産に誇りを持って対応したいと思うし、マイノリティの味方をしたいのです。