well said (拍手)
日本に住んでいる日本人女性の立場の不平等感は常々もやもやしていたので、この桜島ニニコさんの記事好きです。
私の場合、もやもやしていても、周りにそうだよ!おかしいよ!その通りだよ!と言ってくれる日本人が海外在住で少ないので、こういう表現力のある女性が、弱い女性の立場を代弁してくれるのは心強いです。
いつになったら、women as second class citizenというところから脱出できるのか。私はそれはもやもや感をしっかりおかしいと言ってくれる人が(特に権威のある立場の男性)増えることだと思うのです。こういう縄文時代のような古い文化から早く分からず屋たちが開放されることを祈ります。
うちの夫もご多分にもれず古い人なので、分からず屋な時が多々ありますが、そんな時はこういう手を使います。分からず屋が身近にみえる方は是非トライしてみてください。
・努力しても出来ないことを示す。
私は一般の日本人妻のレベルに到達していないので、スーパーママにはなれませんと言います。自分がちょっと無理だと思ったらそれ以上頑張らない。そして、パートナーが得意な分野があれば、活用する。
・いつも疑問を持って、味方を増やす。
何かがおかしい、いびつだ、もやもや感があると思ったら、気の置けない友だちに話したりします。義母も今では完全に私の味方なので、不公平感を目撃すると、おかしいと同意してくれます。やっぱり女性は女性の立場をよく分かってくれるので、癒されます。
・祈る。
悪いシステムや悪い文化から開放されるように祈ります。
でも、ブログの世界もまだまだ男性中心なイメージがあるので、少しでも女性の声がもう少し反映される社会になればと願います。